初めまして、こんにちは。
パワートレイン班リーダー 機械工学科 1年 早稲田 新也です。
最近、愛車を廃車にしてしまって落ちこんでいます。
自分を慰めるために100円のミニカーを車高短・ネガティブキャンバーにして遊びました(^^♪
それはさておき、先週は溶接演習会、一年生課題のイーゼル製作をやりました。
製作したイーゼルはフォーミュラ大会等で使用します。
今日は構想が終わり設計ついてミーティングを行いました。
そして、今回のブログで一番お伝えしたいことがあります。
年度マシン(6号機)では (HONDA CBR600RR PC40E)のオイルパンを20㎜(予定)カットしエンジンマウント位置を前年度比20㎜下げる予定です。
そこで問題なのは、
1.カットした面にアルミ板を溶接する工程が非常に困難であること。
2.溶接部からオイルが漏れる・染み出る可能性があること。
3.オイル容量が減少すること。
です。
これらの問題はオイルパンを1から製作することですべて解消されます。
バイクのエンジンのオイルパンはエキゾーストパイプを避けるように造形されているので避けているところにも容量を持たせることによって、オイル容量を変更することなくオイルパンが薄くできます。
しかし、CADデータは作成できても、今の私たちの技術力、工作機械ではオイルパンを製作することは出来ません。
そこで、企業様方のお力をお借りしたくここにお願いをさせていただきました。
私達、山口東京理科大学 学生フォーミュラチームにご協力いただける企業様のご連絡をお待ちしております。