SOCU Formula 活動日記

当ブログは山口東京理科大学 貴島研究室にて活動中の
自動車部・学生フォーミュラチーム「SOCU Formula」の日々の活動を淡々とお届けしていきます。

カウル班の前田です!

初めまして、カウル担当の前田と申します。
この春から2年生になります。

 趣味は車とガンダムで、プラモデル作りが好きで実家にたくさん並んでいます😊
クルマはまだ持ってないのですが、アウディが好きで将来はRS7に乗れたらなと…
マニュアル車も乗りたいので今はレガシィBL5狙ってます

 先日、マツダドライビングスクールに参加させて頂き、NDロードスターでサーキットを運転するという貴重な体験をさせていただきました。ドライビングスキルを磨けて、基礎的な荷重移動の仕方もわかり、とても楽しく、充実した2日間でした!

 現在のカウル班は、カウルの雄型を製作中で、木型を切り出して、組み立てるところまで行きました。
次はスタイロフォームという発泡スチロールのようなものを木型に埋め込む作業です!

最近は雨の日が多いので、早く晴れてほしいですね(^^)
以上、初投稿で緊張の前田でした!

三寒四温

お久しぶりです。フレーム担当の田島です。
投稿が滞ってしまい申し訳ありません。

3月に入り、段々と温かい日が増えてきましたが朝晩はまだ肌寒く、寒暖差で風邪をひきそうです。
皆さんも体調管理にはくれぐれもお気お付けください。

本日アネブル様がご来校下さり、車検のアドバイスを頂きました。
具体的なアドバイスを頂き大変参考になりました。頂いたアドバイスをもとに大会で車検一発合格できるように製作を頑張っていきます!

フレーム班では現在、フレームの仮付けが終わり、今週からブラッケット製作に入ります。6月に予定しているシェイクダウンに向けてチーム全員で協力していきます!

花粉の時期になり、弊チームの排気担当がとても辛そうにしています。
私は花粉症になったことが無く花粉症の辛さはわかりませんが、毎年大変そうにしているのを見ると優越感に浸ることができ楽しいです。

第21回学生フォーミュラ大会Vol.4

一段と気温が下がり夏から秋に移り変わってきましたね!
今回はDay3の後半をお伝えします!

例年であれば台風であったり台風が直撃するエコパですが、今年は曇ることすらなく快晴の中大会が行われました!昨年と違い全セッションドライコンディションで迎えた動的種目ですが、今回はオートクロスの模様をお伝えしたいと思います!

今回のオートクロスのドライバーは昨年走ったドライバーと同じくH君とA君が出走しました!
ドライバーの感想は
H君
「パイロンタッチもなく、タイヤを温存しながらもしっかりとタイムを残して後輩に託すことが出来ました。」
オートクロス橋口

A君
「昨年度のタイム(61.999s)を上回るタイムを記録することを目標に出走しました。しかし、ベストラップは63.5sで目標を達成することができませんでした。マシンを乗りこなすことができませんでした。来年度はマシンを計画通りに完成させ、充分にドライバー習熟を行えるようにしていきたいと思います。来年は絶対に目標タイムを達成します!」
オートクロス秋澤

とのことでした~

残す競技はエンデュランスのみ!次回の更新をお楽しみに~


第21回学生フォーミュラ大会 Vol.5

大会から早二か月が経過し、次年度マシンの設計も大詰めになってきた幣チームですが、今年度大会の振り返りもついに最終章を迎えました。

昨年度とは違い、エンデュランス初日の出走となった私達は、ピットオープンと同時に会場入りし、エンデュランスの出走順に備えました。一週間を通して天候が荒れることなく、ベストコンディションで全競技を迎えることになりました。昨年度マシンと比べて完成度の低さは否めなませんでしたが、初日のトラブル以外は大きな問題が起きることなくエンデュランスに挑むことができました。最終日は去年と同じ二人のドライバーのA君とH君にマシンが託され、残りのメンバーが見守る中スタートの時を刻一刻と待っていました。
エンデュランス出走前

いよいよ私たちの出走順が回ってきて、全員の視線がAGM11とドライバーに注がれました。無事にエンジンが始動し、フラッグが振られると同時に最後の20周へと走り始めました。今年のエンデュランスは2校づつの走行で、一周遅れてもう一校がスタートしていくのを見送り、まずは10周走りきって無事ドライバーチェンジエリアに入ってくることを祈りながら見ていたのを覚えています。

エンデュランスコースサイド

10周目のスラローム前の右コーナーを立ち上がり、無事チェッカーフラッグを受け戻ってきた姿を見て一息つく暇もなく、二人目の出走に向けての準備が始まりました。マシンを停止してから2分以内でドライバーを後退してエンジンを始動できなければペナルティを受けてしまうので、ピットエリアに入るメンバーにはミスが許されない緊張が走ります。
ドライバー交代

無事にドライバー交代を終え、2人目の走行が始まりました。残す10周も無事にノントラブルで走り切ってくれることを祈りながらラップタイムとともに見ていました。

そして........
エンデュランス完走

20周目の最終コーナーを立ち上がり、無事チェッカーフラッグを受けることができました!
昨年度の4年振りに続き、2年連続で全種目完走することができました!

ドライバーの感想は
H君
「去年はパイロンタッチが多く、今年は特にパイロンに当たらないことに集中したのでノータッチで走りきることが出来ました。目標タイムの1分10秒付近で周回することができ、ベストタイムも満足のタイムが出せてよかったです!去年と違い、不安だった冷却は問題なく走行できましたが、事前の走行会をほとんど行うことが出来ず足回りと燃調のセッティングに加え、燃料が足りるかどうか不明だったり、自分自身の体力の問題で全ての周回を全力で走れず悔いが残る結果となりました。来年は充分な走行会の実施と、ドライバーには10周全開で走り切れるような体力づくりに励んでも思惟と思います!」
エンデュランス橋口

A君
「昨年度のエンデュランス走行でスピンをしてしまった反省を活かし、8割の力で冷静に安定したラップタイムを刻むことを目標に出走しました。目標通り水温やラップタイムを確認しながら冷静に走行することができました。第2ドライバーに無事バトンを繋ぎ、エンデュランスを完走することができて本当に嬉しかったです。しかし、第2ドライバーのエースドライバーに比べてラップタイムが遅かったので、来年度は今年のエースドライバーのような熱い走りを冷静に行えるようにトレーニングしたいと思っています。」
エンデュランス秋澤

とのことでした~


2023年度 学生フォーミュラ日本大会 Car No.13 SOCU Formula
大会結果
静的審査結果
Design Event (デザイン審査):61 pt (28位)
Presentation Event (プレゼンテーション審査):19.56 pt (63位)
動的審査結果
Acceleration Event (アクセラレーション):4.720s (20位)
Skidpad Event (スキッドパッド):6.190 s (30位)
Autocross Event (オートクロス):64.074 s (23位)
Endurance Event (エンデュランス):1425.620 s (11位)

Overall Result (総合結果):475.48 pt (17位)

という結果になりました
今年度目標及び昨年度の結果を下回る結果となってしまいましたが、2024大会は同じ轍を踏まないように改善していきたいと思いますので、支援及び応援して下さっている皆様方には今後ともよろしくお願いいたします。
集合写真


以上で2023年度大会の振り返りとさせていただきます。2024年度大会に向け日々活動していきますので、これからも弊チームをよろしくお願いします!


第21回学生フォーミュラ大会 Vol.3

お久しぶりです!しばらく更新が滞っていたブログも本格的に更新していこうと思います!

大会本番から1か月が経過し、新たな目標と共に新チームが稼働し始めたSOCU Formulaです。
本日はDay3の様子をお伝えします!

 前日に無事全車検項目をクリアした私たちは、いよいよ動的審査に挑みました。
動的審査には審査種目が4種目あり、それぞれ

Acceleration(アクセラレーション)
→0-75mの加速タイムの計測(加速性能の審査)
Skidpad(スキッドパッド)
→8の字のコースを右に2周、左に2周旋回するタイムの計測(旋回性能の審査)
14th_skid-pad

Autocross(オートクロス)
→一周約800mの複合コースの走行タイムの計測(マシンの総合性能の審査)
Endurance(エンデュランス)
→オートクロスのスタートとゴールをつなげた一周約1kmの周回コースを20周連続走行(総合性能、燃費、信頼性の審査、出走順はオートクロスのタイム順)
14th_autocross


となっております。
 4種目すべて二人のドライバーが出走し、アクセラレーション、スキッドパッド、オートクロスの3種目は各ドライバー2回ずつ出走し、計4回のタイムの中から最速のものが成績として反映されます。
 エンデュランスはAドライバーが10周走行した後、ドライバー交代を経て残りの10周を走行します。

 今回はアクセラレーションとスキッドパッドの様子をお送りします!

 今回のドライバーは前回大会を走ったドライバーと、新たに2人を加えた6名で審査に臨みました。アクセラレーションではOさんと、初のT君が出走しました。
ドライバーの感想は
Oさん
「マシンの加速感を全身で味わうことができました。2年間ドライバーをさせて頂き、とてもいい経験になったと思います。チームにはとても感謝しています。」

T君
「すばらしいGを感じました。今年走行会で練習する機会が少なかったですが記録に残るタイムを残せて一安心しました。」
とのことでした!
アクセラ

 スキッドパッドではY君とI君が出走しました。
 ドライバーの感想は
Y君
「スキッドパッドを走行して自分としては良い結果を残すことができなかったです。

本番までマシンの限界を引き出して運転することがないまま挑んだため、マシンの挙動をつかみとれなかったのが一番の原因ではないかと思います。

後日、動画でアップされていた走行動画を見直すと、なぜかソーイングしていたことから、自分自身100%信用しきれなかったと感じました。

舵角を一定にしていたのは最後の二週だけだったので、自分を含めドライバーの成熟が足りなかったのではないかと思います。」
I君
「ほとんど一発本番でした。ちゃんとした走行会ではしたことはなく、軽く発進と加速をしただけでの本番でした。最初は緊張しましたが、走り出したら何かが吹っ飛んだ感じで、楽しく走ることができました。記録を残しただけでも良い結果だったと思います。次はしっかりと走り込んで、大会に臨み、大会の平均タイムには、とどきたいと思います!」
とのことでした!
スキッパ

次回はオートクロスの様子をお伝えします~
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